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(しょうせきのうほうしょう)
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掌蹠膿疱症の治療の方法としては、肺と腎の働きを高めながら炎症を抑える方剤(漢方薬)が使用されます。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は治療が難しい疾患です。漢方薬による治療の経過が良好でも、軽快と増悪を繰り返します。軽快と増悪の変動の幅が少なくなってゆき治癒にいたります。
掌蹠膿疱症の漢方治療として報告されている方剤は
・十味敗毒湯
・桂枝加黄耆湯
・小柴胡湯加桔梗石膏
・白虎加人参湯
・加味逍遙散
・黄連解毒湯
などがあります。個々の病状により選択する方剤は異なってくるため他の方剤を選択する必要もあります。
【食生活の注意事項】
和食を基本にした食生活を送ってください。
肉類、脂質、乳製品は摂り過ぎないように注意しましょう。
過度のアルコール摂取や喫煙は病状を悪化させます。注意が必要です。
| 症例① | 症例② |
![]() 初診の様子 | ![]() 初診の様子 |
![]() 治療開始後【2ヶ月】 | ![]() 治療開始後【2ヶ月】 |
![]() 治療開始後【3ヶ月】 | ![]() 治療開始後【3ヶ月】 その① |
![]() 治療開始後【3ヶ月】 その② |
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QUESTION1.
掌蹠膿疱症の患者数は何人ぐらいなのですか?
ANSWER
日本の患者数は、2005年の厚生労働省の調査で約26,000人と報告されています
QUESTION2.
体重が増えたら掌蹠膿疱症が再発しました。体重は増えると良くないのですか?
ANSWER
体重が増加して掌蹠膿疱症が再発することはしばしば認められることです。
掌蹠膿疱症の方は食事に偏りがある場合が多いです。動物性脂肪、砂糖類の摂取が多いのに比べて野菜の摂取が少ない傾向があります。油っこいもの、甘いものが大好きでお腹いっぱい食べると「湿」という余計な水分が体の中に溜まって「熱」を持ちます。
東洋医学ではこの状態を湿熱(しつねつ)といいます。体に熱がこもりやすい状態です。湿熱があると皮膚は炎症を起こしやすくなります。和食を中心とした食生活が必要です。
当クリニックでは掌蹠膿疱症の方の食生活の内容を確認しています。食事指導で食生活を改善し、減量のプランをお渡しする場合もあります。
QUESTION3.
漢方薬にビオチンが入っているって本当ですか?
ANSWER
皮膚疾患に使用される漢方製剤にはビオチンが多量に含まれています。
腸管吸収が容易な遊離型ビオチンが多いことが明らかになっています。
実際にビオチンの含有量を測定した論文が出ています。
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