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喘息助成制度|漢方内科【Kメディカルクリニック】 千歳烏山 世田谷

【気管支喘息の医療費助成の拡大について】


◆気管支喘息患者さんに対する医療費助成の対象年齢が拡大されています◆

今までは東京都では18歳未満の喘息患者さんに限り医療費の助成を施行されていましたが、
2008年8月1日から気管支喘息患者さんに対する医療費助成の対象年齢が拡大されています。
18歳以上の方であっても一定要件を満たす方を対象に気管支喘息治療の医療費の助成を行うことになるものです。当クリニックでは東京都在住の気管支喘息患者さんの医療費助成の申請のための書類記載を行っています。

申請受付 お住まいの区市町村窓口(健康福祉部健康課)
申請書類の配布、受付を行っていますので窓口で書類を受け取ってから当クリニックへ御来院ください。


◆東京都喘息助成金制度の書類作成について◆

東京都の喘息助成金制度の申請のために必要な検査は、
・6ヶ月以内の胸部レントゲン
・呼吸機能検査、
・血液検査(白血球、好酸球、IgE、ハウスダスト、ダニ)
以上を記載するようになっています。
又、申請には、以下の一定の条件を満たしている必要があります。

1・都内に引き続き1年以上住所を有する方(住民登録されている方)
2・現に気管支喘息に罹患している18歳以上の方
3・健康保険等に加入されている方
4・申請日以降喫煙しない方

Kメディカルクリニックは京王線「千歳烏山駅」より徒歩1分です。京王線沿線の方には通院しやすいクリニックです。クリニック外来診療最終受付時間は夜7時30分です。京王線で通勤、通学されている方は、帰宅途中にもご来院ください。

上記制度に関する情報は、以下東京都福祉局のホームページをご覧ください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/joho/soshiki/anzen/kanho/index.html

Q&A

QUESTION1.

黄砂は喘息に影響しますか?

ANSWER

黄砂は、喘息や花粉症の悪化など人体に与える悪影響が懸念されています。

2010.4.4 21:22 産経ニュースに詳しい記事が出ています。
環境省が平成14~19年度に実施した黄砂実態解明調査で、黄砂飛来時の浮遊粉塵(ふんじん)の成分を分析したところ、硫酸イオンや硝酸イオンの濃度が相対的に高いことが判明しました。
「これは四日市喘息の原因として知られる二酸化硫黄や二酸化窒素などが反応し、黄砂に付着したとみられます」(大分県立看護科学大学の市瀬孝道教授(生体反応学)のコメント)
中国の工業地帯を通過した際に付着した可能性が高く、吸い込むと「のどや気管で炎症を起こす危険があります」(市瀬教授)。
さらに、黄砂にはアレルギー反応を活性化させる死亡微生物が大量付着していることも判明し、動物実験で、黄砂とスギ花粉の両方を投与すると、黄砂や花粉の単独投与より激しいアレルギー反応が確認されました。
砂の主成分である二酸化ケイ素もアレルギー反応を活性化させることが知られており、市瀬教授は「黄砂は砂そのものと、付着した微生物により、花粉症などのアレルギーを悪化させる可能性が高い」と指摘しています。
喘息の方は飛来時にはマスクをしましょう。


QUESTION2.

ディーゼル排気ガスは喘息に影響しますか?

ANSWER

ディーゼル排気ガスの吸入で喘息症状が増悪することが明らかになっています。

インペリアルカレッジ心配研究所(ロンドン)のKian Fan Chung教授とニュージャージー大学 公衆衛生学部などの国際研究機関の研究者らが、ディーゼル排気ガスにより大気が汚染されている道路は喘息患者に重大な影響を及ぼすとNew England Journal of Medicine(2007;357:2348-2358)に発表しています。
ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べて一酸化炭素と二酸化炭素の排出濃度は低いですが、同一出力のガソリンエンジンよりも移動距離当たりの微粒子量は100倍以上で、大気の微粒子汚染の主因となっています。

Chung教授らは、ディーゼル駆動のタクシーとバスだけが許可されているロンドンのオックスフォード通りの西端に沿って歩いてもらった軽症と中等症のボランティア喘息患者60例を対象に排気ガスの影響を調査しました。
オックスフォード通りを2時間散歩中と散歩後に調査したところ、被検者は喘息症状が増悪し、1秒率の低下と肺の炎症を呈しました。また、これらの値が通常のレベルに戻るには数時間を要しました。
同教授らは、ディーゼル排気ガスは空気中に微細な塵埃、汚泥、すす、煙を排出するため、喘息患者に問題を引き起こすと考えています。微粒子の大きさは様々ですが、2.5μm未満の微粒子や最も微小な”超微粒子”であれば、肺の奥深くに吸入されて呼吸器系の障害をもたらす可能性があります。また、超微粒子は血液に吸収されて、悪影響を及ぼすことがあります。
2時間の散歩中のディーゼル排気微粒子のレベルと肺活量の減少、肺の炎症の増悪には相関が見られました。
「今回の研究は人々の健康を守るため、大気汚染を改善する必要性を明らかにしました。喘息患者が実際に汚染された地域をわずか2時間散歩しただけでも肺に悪影響が生じることを正確に計測した最初の研究です。実験室外の、実際の生活の場における最初の調査となります。」と述べています。


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