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糖尿病の治療|漢方,内科【Kメディカルクリニック】 世田谷 千歳烏山


糖尿病

Diabetes Mellitus

あなたは大丈夫?簡単「生活習慣チェック」

□ タバコを吸う□  太りすぎ□ 最近寝不足である 
□  ストレスを感じる事が多い□ アルコールを3日/週 以上飲む□  運動不足と感じている
□ 普段座っている仕事が多い □ 魚より肉をよく食べる □ 濃い味付けを好んで食べる
□  いつもおなかいっぱい食べる

<結果>
チェックした項目が多いほど生活習慣病になりやすい生活習慣を送っていると言えます



検査でわかる糖尿病

当院では、採血で血糖値・HbA1cを調べます。
(血糖値は約20分で、HbA1cは翌々日には結果をお知らせすることができます)
※血糖値…採取した時点での血糖の値
※HbA1c…過去1~2ヶ月の血糖の平均値

糖尿病の診断

採血で血糖値が下記の①・②・③のいずれかで、別の日の採血でも同様の結果であれば糖尿病と診断されます。

①随時、血糖値 200mg/dl 以上
② 早朝空腹時、血糖値126md/dl 以上
③ 75g糖質負荷試験で2時間の血糖値 200mg/dl 以上

しかし、下記のいずれかがある場合は、1回の採血の高血糖でも糖尿病と診断されます。

①糖尿病性網膜症がある場合
②糖尿病の典型的な症状(口渇・多飲・多尿・体重の減少)
③HbA1cの検査結果が6.5% 以上


糖尿病の治療


糖尿病の治療について



糖尿病の分類

【Ⅰ型糖尿病】
インスリンの生産工場であるすい臓のベータ細胞に炎症が起こり、インスリンの分 泌がゼロになってしまう糖尿病。
インスリンの注射が必要になります。

【Ⅱ型糖尿病】
食べ過ぎ、飲み過ぎなどの生活習慣の乱れにより生じつ糖尿病。日本では95%以上の糖尿病の方が
このタイプの糖尿病であり、「Ⅱ型糖尿病」と呼ばれています。




糖尿病Q&A

QUESTION1.

運動療法はどの様にしたら良いのですか?

ANSWER

健康の維持に最良な運動は1週間に2000Kcal、1日では300kcalとされています。早歩きで10分間歩く(約1000歩)と、消費カロリーは30Kcalになりますので、1万歩歩くと300Kcalになります。初めから1万歩歩くのは困難な場合が多いため、個人の体調に合わ せておこなう必要があります。1週間に1000Kcal,1日では150Kcalの運動療法から始めてみてください。運動療法の基本は、軽く汗ばむ程度の運動を1回に最低15分以上行う と継続しやすいです。
運動の血糖上昇抑制効果は2日間位持続します。毎日できない場合は1日おきでも良いですから継続してください。
血糖値は食後1時間から1時間半位で最高値に達しますので食後1時間くらいに運動を開始すると、高くなる血糖値を抑制することができます。


QUESTION2.

食事療法ではどれぐらいのカロリーを食べて良いのですか?

ANSWER

1日に必要なエネルギー摂取量は個人の労作の程度(体を動かす程度)と標準体重から決まってきます。

労作の程度1日に必要なエネルギー摂取量
(標準体重1㎏あたりのエネルギー量(kcal)
軽労作の方(ディスクワークなど)25~30Kcal/kg
中労作の方(営業職など)30~35Kcal/kg
重労作の方(大工職など) 35Kcal/kg


標準体重は計算式、身長(m)×身長(m)×22で算出されます。

例) 身長170cm 体重が90kgのデスクワークの男性の場合。

標準体重は1.7×1.7×22=63.6kg
軽労作に必要なカロリーを30Kcal/kgと設定すると 63.6kg×30=1900Kcal
となります。体重が標準体重であれば1900kcalを摂取して良いのですが、この男性は90kgで肥満がありますので減量するためには1600kcal(25kcal/kg)の軽労作の方の最小量の食事療法を行なうことが必要です。

エネルギー摂取量を守るとともに、炭水化物、蛋白質、脂質のバランスの良い食事を心がける必要があります。さらにビタミン、ミネラル、食物繊維を適量とる ようにしましょう。不規則な食事は血糖の変動を大きくしてしまいます。食事は決められた時間に1日3回とることが大切です。


QUESTION3.

糖尿病の経口薬にはどの様な種類がありますか?

ANSWER

糖尿病の経口薬は食事療法、運動療法が適切に行われていても良好な血糖のコントロールが得られない場合に2型糖尿病患者に使用されま す。経口薬は非スルホニル尿素薬とスルホニル尿素薬に分類されます。非スルホニル尿素薬は主に軽症2型糖尿病に使用されます。


<分類表>

非スルホニル尿素薬 スルホニル尿素薬
主に軽症の糖尿病に使用する
1.インスリ抵抗性が大きいとき…ビグナイド薬、チアゾリジン
2.食後高血糖のとき…糖吸収調節薬(α-グルコシターゼ阻害薬)、速効型インスリン分泌促進薬  

※上記の薬を併用することもある。
主に非スルホニル尿素薬でコントロールできなくなった糖尿病に使用する

※非スルホニル尿素薬と併用することもある。
詳細 詳細
1.インスリン抵抗性が大きいとき
(インスリン抵抗性: 細胞におけるインスリンの感受性が低下してインスリンが効きにくくなっている状態。)

<ビグアナイド薬>
①肝臓での糖の放出を抑制する作用が強いです。
②筋肉における糖の取り込みを亢進しインスリン抵抗性を改善します。
③小腸でも糖の吸収の抑制をします。

糖尿病のクスリ2
<チアゾリジン>
脂肪細胞のインスリン抵抗性を惹起する物質の分泌を抑制する作用があります。
糖尿病のクスリ4
<スルホニル尿素薬(インスリン分泌促進薬)>
インスリンの基礎分泌の低下している場合に使用します。スルホニル尿素薬で効果が得られない場合は、他剤を併用する場合とインスリン療法に変更が必要な場合があります。早期にインスリン療法に変更した場合、インスリンの分泌が回復することがあります。

糖尿病のクスリ1
2.食後高血糖のとき

<糖吸収調節薬(α-グルコシターゼ阻害薬)>
α-グルコシターゼ:小腸で二糖類を単糖類に分解する酵素。
糖吸収調節薬(α-グルコシターゼ阻害薬)はα-グルコシターゼの活性を低下させることにより、腸管からの糖の吸収を緩やかにします。食後の急激な血糖の上昇を抑制することができます。
糖尿病のクスリ3

<速効型インスリン分泌促進薬>
すい臓からの食直後のインスリンの分泌を改善します。インスリンの基礎分泌が低下していない場合に使用可能 です。(インスリンの基礎分泌:食間、夜間に血糖値が正常値に保たれている時のインスリンの分泌。)
糖尿病のクスリ5


QUESTION4.

インスリンにはどの様な種類があるのですか?

ANSWER

インスリンには、効果が出るまでの時間、持続時間の違う数種類の製剤があります。
(超速効型、速効型、中間型、混合型、持効型など)。個々の血糖のパターンに応じて使い分けます。


QUESTION5.

糖尿病に効く漢方薬はありますか?

ANSWER

糖尿病性神経障害に対する牛車腎気丸の効果が報告されています。

適応:糖尿病性神経障害(しびれ/下肢痛)腰痛/下肢痛・しびれかすみ目/白内障・頻尿/排尿困難
糖尿病性神経障害によるしびれ/下肢痛でお困りの方は御相談ください。



牛車腎気丸について(PDF)



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